一昨日、家の中で調子の出なかったしぐれの子分②は、隣町畑に行き野良仕事をすると元気になりました。やはり外の空気を吸うのが良かったようです。更に、芋掘りも片付けも終わり車に乗り込もうとした時、メンバーの一人が、畑の持ち主の竹藪を見せてもらうということで便乗して同行することになりました。
竹藪の竹を使って、最近飼い出した鶏のヒヨコの小屋用に何か使えないか?とのこと。鶏?ヒヨコ?・・・🐤
鶏を家で飼う珍しい人がメンバーにいます。でもそれ以前に、竹藪が家にある…のも珍しく…両人についていくのが興味津々でした(;^ω^)
畑の持ち主は、家にある竹藪の竹で畑の支柱などを作るようになってきていました(それにも驚き!)。お母ちゃんは、同じ日に100均でプラスチック製の支柱を買いました(;^ω^) というか、竹で支柱を作ることを想像さえしていません。家に元々材料が存在するのでそんなことも出来ると思えるのでしょう。
なんと風流なんでしょう。。。🎐 ですが、畑の隣の畑を見てみると、同じ様に竹で支柱を作っている畑がありました。家に竹藪がある方の畑なのかもしれません。この隣町は、東京の中でも都会の“東京らしくない”田園風景がまだまだ残っているところで、わんこそば県に住んでいたしぐれの家族的には、すぐに馴染むことができるような空気感があります。うちの家族だけでなく、自然の多いところに行くと気持ちが良い人は多いでしょう。
そんなことをよく思うのですが、ひよこの飼い主の目的=竹を加工することをやってみる、という話で始まりました。“竹割り器”というもので、文字通り、切った竹を縦に割る物です。それを両手で持ち竹を割ります。2人がやった後、子分②も体験してみました。
竹は見た目よりも意外と柔らかいそうで、のこぎりで切るのも、竹割り器で割るのも、それほど難しくなさそうです。なかなか体験することがないことを、家でいるとグダグダだった子分②は、思いがけず体験することになり楽しそうでした。
更に、放っておくと成長の早い竹藪がどんどん増殖していく竹を使い、まだ何かやりたそうな持ち主ですが、傍から見ると風流~~と思えることでも、タケノコ掘りをしても余る竹の処理も大変だな…という感じのようです(;´・ω・) 実際、昔はタケノコ掘りをして売りに行ったり、竹を使い竹細工品を作り売っていたご両親の話も聞き、今では簡素化されて使われないことにも労力を掛けてきたことがすごいなぁと改めて思う時間でした。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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