昨日は、ネギを6袋置いて5袋売れた、と割と売れ行きが好調だったので、お天気の良い週末、隣町畑でまだ残っている長ネギを9本収穫して袋に入れ、ショッピングセンターの産直コーナーへ出荷しに行きました。
その間、しぐれの子分②は、隣町畑で土の中に埋まっている秋ジャガイモを掘り出して収穫、他の葉物野菜にニーム液の散布を頼みました。チンゲンサイ、キャベツ、のらぼう菜、ブロッコリー、小松菜…。アブラナ科の野菜は、とにかく虫が付きます。
ショッピングセンターに野菜を並べた後、畑に戻り、子分②と一緒に、採ったジャガイモの土落としをしていると、向こうから一人のおばさんが来ました。
「○○です~!お久しぶりです。」
と声を掛けられた方は、以前、この畑で、さつまいも掘りと落花生掘りの収穫体験をしに来てもらった人達のうちの一人でした。
いい天気なので行ってみよう!と1時間以上かけて電車に乗り、最寄り駅から徒歩で畑まで15分ほど、歩いて見に来てみたそうです。
彼女は、畑で野菜が作りたくて、都心の自宅とは別に、東京の自然の多い西多摩地域で畑とアパートを別宅として借り、親の介護をしながら2年間のみ畑仕事をしてみたいという希望があり、気になる物件があったので見に来てみたということだそうです。
以前収穫体験の時にもその話を少し聞いていて、かなり思い切った希望があるんだなぁ…と思って聞いていたのですが、行動を始めるべく来てみたということのようです。
ですが、お母ちゃんは、畑仕事をしたいのはいいのですが、自分の作った野菜を食べたいなら庭のある家で家庭菜園をするくらいがいいと話しました。ですが、うちと同じ庭の無い家に住んでいるとのこと。シェア畑も空きがなさそうです。
「2年間という限定期間なら、この畑のまだ開墾していない所を使ったら?」
と言ってみました。(持ち主ではないのですが ;^ω^)
収穫体験に一緒に来たメンバーも、まだ畑を持ってる持ち主の他の畑を借りれるなら、一緒に畑仕事をしに行く、という話をしてたのですが、畑に来るのに1時間以上掛けてくる人がどれだけいるのか…。今の隣町畑のメンバーでさえ週に1回来ることも殆どありません。みんな仕事を持ってたり、普段の仕事や用事もあるので、それとの折り合いをつけて畑に向かうのです。
畑の管理は、思った以上に労力、体力、気力が掛かります。夏の草取りは早朝からの仕事でした。それも、しぐれのお父ちゃんが居なければ作年のように日々続けられていなかったと思います。それに、小さいトラクターは耕運の大事な助っ人です。
そして、できた野菜はうれしいものですが、思いのほかに沢山採れたりしてもそれはそれでどうするか、考えるものです。
それがうちの今の状況。。。👀
水曜日には高確率で売れた長ネギ。昨日は1本も売れませんでした(-_-;)
思い当たることはあります。それがこの結果のひとつだと思います。
ふーーー 野菜を売るのって簡単ではありません。。。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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