黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

自然の中で育てるって…

 

最高気温が35℃!との予報が出ていた昨日、日に日に暑くなってきて雑草の勢いが止まらない隣町畑の草刈りをしないと…と一念発起し出掛けました。

 

 

また行くの?

 

 

残っているじゃがいもを掘る予定でしたが、土が湿ってたので草刈りに変更です。しかし、35℃の日中なので、家事がひと段落してから…では遅いと思い、しぐれのお母ちゃん的には超急ぎで8時着、10時まで時間を限定して行いました。

そこそこの広さがある家の庭の草取りでもこの暑さは要注意です。1反の畑の草刈りは、見るだけで果てしない…  です。。。

 

 

雑草の山?木?

 

木はなくなったけど…

 

 

上の写真の左側にさつまいもを植えています。イネ科の草丈のある雑草の中に埋もれています。雨降りで草の成長が半端無く、昨日、「ちょっと伸びてきたな…。」だったのが、今日には「草刈りしなきゃ…!」となります。それが広さの分、云倍、云百倍、云千倍にもなります( ̄▽ ̄;) そこで、これはダメだと草刈りしないといけません。一人でも人出を増やしてやり始めることになります。

 

自然農法は、草取りをしません。草を取らないで根を残すことで、土の中に植えた野菜や草の根が張り巡り、根っ子が枯れると、穴ができます。そこには空気=酸素や水を運ぶ筋道になり、次に生える草や野菜の根がその穴を伝わるように根を張らせ、更にその穴を発達させていきます。

この穴の横には根っ子に土の粒が付きます。微粒な土の粒ができ、耕運した土はその『穴』の隙間を埋めることになりますが、根っ子がある土は土の中まで隙間があります。その隙間が作物を自然に成長させます。そういうことで、自然の中では、人がなにもせずとも植物が成長しています。その中で野菜を植え、その土の構造に従って馴染ませながら育てていくのが自然農法です。

しぐれのお父ちゃんもお母ちゃんも、自然農法はやったことがなく、市民農園では草の伸びが目立つと草取りの日があり、自分の区画に生えた草を取ることが前提になっています。ご近所畑でも、お隣さんの庭の横という前提があり、借りる前まで草刈りをしてたり除草剤を撒いたりしていたそうなので、ここでも自然農法は出来そうではありません。なので、隣町畑でこれを体験してみたいと思い、大事な草刈りをすることになりました。なので、草刈りしない…とこうなります(;'∀') だから草刈りなのです(;^ω^)

 

自然の中で”自然でない野菜”を植えること、それ自体がすでに不自然です。不自然な野菜をどう自然に沿う形で自然に育ててもらうようにできるかが自然農法の第一関門です。

 

さつまいも探し…の後

 

 

 

 

暑いのによくやるね…

 

 

 

 

 ~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨

 

 

 

 

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