黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

聞いて聞いて!俺のお母ちゃんのごはんが🍚!!

 

ねえねえ!!

 

 

LINEで繋がってる友人から、パブリックコメントに署名してください!と連絡が来ました。

何のパブコメか?というと、今後日本のコメの品種がすべて放射線育種米に変えられる方針だという話の最初が、秋田県の『あきたこまち』が『あきたこまちR』という放射線育種米として2025年から全面的に転換される?という話になるということなのです。

これは何と言うこと!!!!!👀💦💦

このブログでも、遺伝子組み換えの小麦粉のことを以前述べてきましたが、今度はジャパニーズの米!米!米!放射線育種米という遺伝子組み換え米に変えられてしまう計画があるということなのです。

 

ですが、なぜ放射線育種米という米に全面転換する話になるかというと、この米の特徴が、稲の遺伝子の一部を破壊してカドミウムの吸収をしにくくしている点にあるということです。

日本では、特定の地域でカドミウムの汚染が認められていることが関係しています。原因は、鉱山から出る鉱水や工場排水が、水田などに混入することで起こるのですが、かつてイタイイタイ病の原因となったのもカドミウムです。けれども、自然の中にはどこにでも存在している元素で、米以外の作物や魚介類にも微量に含まれています。現在は鉱水も工場排水も厳しい安全基準が有り、まして農業用水に混入するいことは殆ど考ええられません。ではなぜ今になってカドミウム汚染を最重要視しているのでしょうか。

 

 

輸入肥料が高騰している影響で、最近は、下水処理場で出た汚泥を肥料にする取り組みを国が進めています(というのも激驚!!です)。既に各地で販売されており、自治体によっては無料で配布するところもあります。この汚泥肥料にはカドミウムなど重金属が高い濃度で含まれることがあり、肥料として販売するには一定の基準がありますが、継続して食べる主食には低レベルでも含まれるのは好ましくありません。それで、放射線育種米の導入に踏み切ったのではないかということです。

が、放射線育種米となる『あきたこまちR』は、カドミウムを吸収しない代わりに、生物の成長に必要なマンガンを吸収しにくくなっており、この品種は、ごま葉枯病になりやすいのです(農水省確認済)。なので、マンガンが豊富でない水田では、余計にマンガンを足してやらなければならず、『あきたこまちR』でなければ不要な対策を多くの農家が負担しなければならなくなります。

遺伝子が1つ壊れ、人の手を使ってマンガンを足してやらないと育たない生命力の弱い品種が今後の環境の変化の中で育っていく保証もなく、ごま葉病以外の病気も出てくる可能性がある品種に100%転換するのって…どうなんでしょう?????

(※コラムから引用ありです。)

 

パブリックコメントする!って方はこちら↓(8月21日今日までです💦!)

pref.akita.gsl-service.net

 

知らなかった…Σ(゚д゚lll)!!ということがまだまだきっと沢山あります。知らないうちにあれれ~~~!!なことになってたなんて、出来る限りしたくないしぐれのお母ちゃんです。

 

これからも、あれれ!?!?なことに気付いた時は発信していきたいと思います✊

 

 

怒りのしぐれ???
(ではないですが…)

 

 

 

 ~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨

 

 

 

 

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