当たり前 - 黒うさぎのつぶやき

いつも、黒うさぎのつぶやきを読んで頂きありがとうございます(^^♪

～～～して頂き、ありがとうございます。

というフレーズを、以前よりももっとよく口にするようになりました。いつの間にか、畑仕事と商いをすることになってしまったので、採れた農産物の周りで

ありがとうございました。ありがとうございます。

という言葉が何度も口から出てきます。

今日は近くのスイーツ屋さん前で野菜を置かせて頂いての販売２日目です。１日目は…というと、しぐれのお母ちゃんがうっかり営業日を間違えてしまい、持って行った日は休業日。無人販売になってしまいました(-_-;)　連絡はあったのですが、あったことに気付くことなく営業（予定時間）前に。。。基本は火曜、土日曜の営業日なのですが、今週は火曜、金曜のみの営業です。直接カレンダーを見て話を聞いたのですが、見間違えてしまったのです。ですが店主のМさんは、"無人販売としてお使いください"と連絡してくれていたので、そうすることに…。

子分②と一緒に販売用の容器や札、商品を運び、テーブルにセットすると、暫くして、隣の自転車屋さんに来たと思われるお客さんが自転車を止めこちらに…。と思うと無人販売の方に来たお客さんでした(;・∀・)　辛いのがあるのでご近所さんには買ってくれなくなった万願寺とうがらしを買って行ってくれました。

ありがとうございました！！(⌒∇⌒)

やはりこの言葉です。

まさかの陳列直後のお客さんに、その後も期待してしまう子分②とお母ちゃんでした。そして、これまたいつものお得意様、お隣さんも長ネギのピーマンを買ってくれたとのＬＩＮＥが。予約してくれてた落花生もリピートしてくれたお隣さんも大大感謝の上お得意様です。

ですが、世の中そんなに甘くありません。ピーマン、なす、万願寺とうがらし、落花生、長ネギ、どれも残りました。その中から３品を袋に入れ、お店のシャッターを開けておいてくれたМさんにお礼として、立て看板に引っ掛けました。残った野菜も早く食べてくれる方が喜びます。食べる為に育ててきたのです。育ってくれた野菜にもありがとう！です。

そして、今日はスイーツ屋さんの営業日。開店している玄関の横に置いてくれているテーブルは表からよく見えるよう斜めに置いてくれていて、Мさんの心遣いを感じます。

品物を置き始めた時、ロングヘアでロングブーツを履いたスレンダーな若い女の子が来店。

『へ～～～。こんな若い子も買いに来るんだ。。。っていうか、この街にこんなお洒落な子も居たんだ👀　とか、若い子にもグルテンフリーが浸透しつつあるんだな…。』

とか思ったり、感心しきり。

スイーツを置いている店内にМさんと入り、おばちゃんは野菜の品物をセットした後、Мさんに夕方来店することを伝え、家に戻りました。

昨日の売れ残りがあったので、家族で今日はどうするか考えたのですが、Мさんの、"まずは販売していることを知ってもらうといいですね"の連絡に、出すものは昨日と同じですが、今日も販売してみようと思いました。

家庭菜園を初めて２年目というまだまだ駆け出し農家の自分達の野菜を買ってくれることは、まさにとても"有難い"のです。