朝起きると、冷え込む…と思った昨朝。
『あ、今日は予想最低気温が1℃だったんだ。。。』
ここで気付くと、いや、もうちょっと前に気付くべきだったのです。
市民農園へ収穫に行くと、特に太陽の傾きが低いこの時期、日当たりが少なくなる区画にあるうちの畑では、一面の霜景色です。他の区画でも霜が降りていますが、段々晴れてきて日が当たるようになってきたところでは霜が解けてきています。
昨年秋ジャガイモを育てたので、長く育てるために不織布のトンネル掛けをした経験から、ジャガイモとキャベツの畝にはトンネル掛けをしてたのですが、葉物野菜にはしていませんでした(;´・ω・) そっちの方こそしておくべきだと考えるのが普通ですが後の祭りです。3か所中、隣町畑にだけトンネル掛けをするために、4,5mの百均不織布を幾つも、曲がる支柱と洗濯バサミも買い、セットするのが遅くなってしまいました。春菊が上手く育ち、順調に収穫出来ていたのですが、2~3回霜に当たるまで…とYouTube家庭菜園動画で紹介されてたのを観て、『あ、ヤバい・・・』と。
すでに2回は霜が降りてるはずです。霜が初めて降りた時、秋ジャガに不織布トンネル掛けをしたのでした。
今思えば、知識さえあれば、ジャガイモよりも春菊や葉物類に不織布掛けた方が良かったんじゃないか…と思います。
家庭菜園2年目で初めて植えたカブ、ほうれん草、などなど。育て方をきちんと知らないものがあるのですが、知識が十分ではありません。なのに、販売をしてきたのです。春菊は、昨年も植えたのですが、今年の様に順調には育ちませんでした。霜は毎年降りるもの。台風のように来るか来ないかわからないものではありません。基本的な知識を知っているか知らないかだけです。なので、畑仕事以外の時間にどれだけ知識を入れていたかということだったのです。
霜が降りた昨日は、市民農園では収穫せず、隣町畑で大きくなった小松菜とのらぼう菜、まだまだ元気な万願寺とうがらしを収穫して袋詰めし、スイーツ屋さんの前に並べさせてもらいました。
暑い夏は涼しい時間を選んで対策することが出来ましたが、野菜を販売することになったこの冬は、自分に甘くしているとこうなってしまった・・・という大きな気付きがあった朝でした(-_-;)
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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