黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

みんなで畑効果🌈

 

これって食べられる?

 

 

昨日の朝は、前日夜からの雨が続き、スイーツ屋さんの店頭に出荷する野菜を採るのも

『雨かぁ。。。』

と、足元手元に悩みそうな上、客足も鈍る今までの体験を思い出していました。

それに、午前中はバイトです。

野菜を売ることを始める少し前からやり始めたバイトですが、仕事スイッチをONにすることも考えて始めたので、野菜販売の時間の直前まで仕事があるのはきついのですが、幾つ出荷するかはこちらにお任せだし、少々商品を出すのが遅れても、肝心のお店は開店しているので大丈夫のようです。

バイトで仕事スイッチをONにしても、仕事の仕方は甘々です(;´・ω・) 儲けは雀の涙で、それで飯を食っていくのは全くムリなくらいマイペース農業になっています。しぐれの子分②が就農したいといってそんな展開になりましたが、やはりウチのやりかた、自然栽培で、今借りている畑、畝だけでの生産方法と生産量では黒字収益にはほぼできません。畑を始めて2年目の今年は、隣町畑のメンバーと共に、自分達の自然栽培、自然農法での栽培と関わり方で、どんな風に出来るかということ自体を体験、実験してみるのが課題でした。隣町畑の開墾を始めて1年経ち、すっかり畑の様相に変わったのは成功しましたが、隣町畑の主の希望である、環境と健康を守りながらの栽培に共感する人が集まり畑体験もできる場所にする…ということも、実行実現してきていると思います。

 

畑メンバーの一人が持っていた薪ストーブを常備することが出来たので、収穫品のさつまいもで焼き芋や鍋をしたり、放棄地になっていたので生えていた木を伐り、切り株を燃やすのに穴を掘ると、寒い日にも暖が採れて一石二鳥でした。

 

薪ストーブで調理

 

伐採しつつ焚火も

 

ゆる農業…

 

野菜の育て方を殆ど知らない人ばかりが始めたにしてはよくやってきた隣町畑ですが、まだ未開墾の場所があり、1年を通して分かった“そこそこ手を掛けて収穫を期待できる畑”をもっと増やしたい!ということで、更に開墾していく予定です。未経験でも人数が集まれば知識も人の手も増え、労力にもなるので、自然農も捗ります。隣町畑は、持ち主の好意で畑が出来たのですが、耕作放棄地はこの辺りにはまだまだあり、全国的にも沢山だという話です。人間その気になれば、食料自給率を上げることは出来るような気がします。

 

そんな畑ですが、バイト後の収穫時には晴れ間が見えだし、収穫した野菜を店頭に置いてみると、少ない品数でも買ってくれるお客さんがおり、少しずつ認知されつつあると、Мさんから聞くことができました。売れ残った一品を物々交換してもらい、持ち帰ったケーキを家族4人で切り分けハッピーシェア(;^ω^)をした一日でした。

 

 

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 ~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨

 

 

 

 

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