黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

なぜ?なでうさぎ

 

なぜうさぎ?

 

 

昨日の記事では”日本最古の神社でうさぎをナデナデ…”としましたが、なでうさぎは大神神社でも大事な像でしたが、ではなぜうさぎなのか?と言うことです。

大神神社のご祭神は大物主大神(オオモノヌシノオオカミ)といい、よく聞かれる別名が大国主神オオクニヌシノミコト)といいます。

 

その成り立ちは、古事記日本書紀に記されていて、『古事記』によれば、大物主大神が出雲の大国主神の前に表れ、国造り(くにつくり)を成就させる為に「我をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と三輪山に祀られることを望んだとあります。

また、『日本書紀』でも同様の伝承が記され、二神の問答で大物主大神大国主神の「幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)」であると名乗られたとあります。そして、古事記同様に三輪山に鎮まることを望まれました。この伝承では、大物主大神大国主の別の御魂(みたま)として顕現され、三輪山に鎮まられたということです。幸魂とは、“人に幸福を与える霊魂”。奇魂とは、“すべてのことを知りわきまえしたる魂で、幸いをもたらす恵みの霊魂”です。このように、神話に創祀の伝承が明瞭に記されていることは貴重なことで、大神神社が神代に始まった古社中の古社といわれていて、ご祭神の神格が如何に高かったを物語っています。そして、ご祭神がお山に鎮まるために、古来本殿を置かず直接三輪山に祈りを捧げるという、神社の社殿が成立する以前の神祀りの様を今に伝えている姿が日本最古の神社といわれる所以であるということです。

大国主神というと、出雲の浜で稲葉の白兎を助けた話があるということで、なでうさぎが鎮座しているということのようです。

 

 

なでなで

 

 

俺も

 

 

 

 ~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨

 

 

 

 

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