年末でもお天気の良い一日。じゃがいも掘りが終わった畝に、今度はお父ちゃんが育苗していたほうれん草を植え始めました。
ほうれん草の種を日々霜が降りるこの時期に育苗?
しぐれのお母ちゃんは、秋に市民農園で直播きして今採れてるのですが、ミラクルを信じるしぐれのお父ちゃんが家の外に置いた温室棚で地道に育苗していたほうれん草が5cmくらいに育ち、
「秋ジャガの後に植えるぞ。」
というので、週末じゃがいも掘りをした後の畝に植えていきました。
横には春から植えている長ネギが残っています。
横にはまだ秋じゃがが埋まっている畝があり、既に土の上に飛び出している株もあります。他の作業で忘れていた”土寄せ”をしなかったせいで、大きくならず小粒なじゃがいもが根元に沢山付いているものが所々にありました。少し遅いのですが、株の上の萎れた葉っぱを切り、土の中に置いておけるように、葉っぱを切って土寄せをしてみました。こうすることによって、飛び出したじゃがいもに霜が当たらないで痛まずに家の外でも保存できるのです。
けれども、不思議なじゃがいもを見つけたので掘り返してみました。
グランドペチカという赤紫色のまだら模様のじゃがいもです。が、土寄せをしなかったせいか、根元近くに小さい芋がくっついて妙な形になったのがゴロゴロ。
それにしても、色がきれいで感動です。
野菜を植え始めて知りましたが、野菜の品種はとても数多くあり、じゃがいもも沢山の種類があります。スーパーでは、殆どその多くは出回りませんが、産直などではほとんど見かけない品種の芋が買えたり、ネットではもっと多くの種芋も買うことができます。
今回は、昨年から植えたアンデスレッド、グランドペチカ、レッドムーンの赤ジャガ3種類と、じゃがいもらしい色のニシユタカという芋の4種類を植えました。
植え付け時期がよかったのと、暖かい日が続きたおかげでか、昨年よりも総じて大きいじゃがいもができました。ですが、大きいのから小さいのまで、形のバラエティも入れて、実際に採れるじゃがいもは様々です。
店頭で売られているじゃがいもはスペシャル美人なじゃがいもなのです。ということで、うちでは、変形したのや小粒じゃがいもをまたちょこちょこ調理し続けることになる予定です。
そんな豊作じゃがいも畝跡の破れたマルチはそのままにして、そこに植え付けを始めたほうれん草がどこまで、どうやって育つのか、意外と食べられるまで時間の掛かるほうれん草ですが、今回も植えるのも初めてのほうれん草実験です。。。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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