昨晩、遅くなったクリスマスケーキが出来た！と見せにきたしぐれのお父ちゃん。長年お願いしていた「モンブランを作ってほしい！」という希望を受けて作ってくれました。
情報源のスマホのＬＩＮＥには、自動で新聞社のニュースが目に留まるように入ってきます。興味を持てない見出しが多いので殆どスルーするのですが、食いしん坊で野次馬なしぐれのお母ちゃんが気になるニュースがあったので読んでみました。
デパートのオンライン販売で注文したクリスマスケーキ問題です。。。🍰
テレビを観ないので、地上波のニュースなどでどう取り上げられてるのか分かりませんが、この出来事を知って、『来年のケーキは… 』と思った人が多くいるのではないかと思いました。
お母ちゃんが子供の頃より、時代ははるかに便利な世の中になりました。
クリスマスケーキをお父さんが買ってきてちょっとしたご馳走でクリスマスを祝う。プレゼントが枕元に置かれてたり、買ってきてくれたり。それでも楽しい思い出になります。
ネットの普及で、今は、便利なもの、美味しいもの、専門性の高いものなど、自分で調べることが出来て、何でも取り寄せられるようになりました。
ですが、『取り寄せること』が当たり前のようなことになる裏で、それに携わる人たちが時代の流れの中でどれほど神経を使い、変化に対応しているのかと思うと、なんだか一方的なものを感じるのはお母ちゃんだけでしょうか。
ニュースになったケーキはいちごショートケーキのホール状のケーキのようなもので、有名ケーキ店が作ったそれを冷凍された状態で配送会社から届けられるようになっていたようですが、昔アタマのお母ちゃんは、既にこのケーキを見て、『生の方が美味しそうだよ。いちごの鮮度が落ちるし。』と思ったりしたのですが、超美味しいクリスマスケーキを買いに行けない人もいるかもしれません。
ですが、このようなケーキは、冷凍保存技術と人の手で丁寧に管理された上で成り立つ商品です。そして、流通経路の中のどこかで、手順の間違いがあって大きなトラブルになったのです。誰かのケーキをひとつを配達してもらう中で。（一つではないのですが。）
勿論、安くない代金で買ったクリスマスケーキが崩れて届き、買った人が悲しい気分になるのは想像できるのですが、そんなケーキの写真をＳＮＳに投稿されることで拡散され、このトラブルが人々に知れ渡ることで、携わったデパート、ケーキ屋さん、配送会社などへの損害に繋がります。
世の中の便利さの裏では、今の時代に生活し仕事をしている人たちが、どれほど神経を使ってやりくりしているのかが気になりました。お母ちゃんが子供の頃だったら無かったニュース。こんなことがあっても、当事者にしてみれば、みんな寛容であったら…と、なかなか思えないのかもしれません。ならば、このことを踏まえて次回はそれぞれが無理なく改善してみると、こんなトラブルが少なくなりそう…と思います。
例えば、ケーキ屋さんにクリスマスケーキを注文しておく。それを買いに行く。宅配業者に届けてもらう。馴染みの店で買える材料で簡単なケーキを作ってみて豪華な飾りをしてみる。
いろいろ代案はありそうです。たまには頭のスイッチを切り替えてみてもいいんじゃないかと思う、昔アタマのお母ちゃんです(;^ω^)
～今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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