昨日、ブログを上げたあと、Greenさんがいつもアップされている斎藤一人さんの1月14日の記事を読んで、そうだ。。。と改めて納得。改心していました。
言葉をうまく発すれば、自分や周りの人を幸せにするのは、頭で考えるよりずっと簡単
自分から言葉を投げれば、必ず返ってくる。
そうなんですよね…。
少しですが、初めて野菜を売ることにしてから、冬に野菜を売ることを、落花生が採れて初めて世に出した(!)時は、愚かにも考えていなかったしぐれのお母ちゃんだったので、冬真っ最中の今の時期、採れる物が少なくなってきた畑で、いつも買ってくれる飲食店の人や、スイーツ屋さんの店頭に、何を勧めたらいいか頭を捻り続けると、悩みのるつぼに入ってしまっていました。
つい過去を振り返っては『あの時、こうなることを気付いてもよかったよね…。』とか、『落花生の後は、普段使いの野菜を売るとなると…。』と、過去の想いを振りかえってばかりいたのです。
そして、呑気に漫画を読んでる子分②に発してしまってました。
「子分②、あんた、農業やってるの?」
冬の時期にも畑関連ではやることはあります。年明けからまだ神爺ちゃんの手伝いには行ってない子分②。やる気あるの!?みたいな。。。
それは本当の気持ちではありましたが、人を乗せるもっといい言葉があります。自分のモヤモヤを人に転嫁することを言っても後で嫌な気分で自分に返ってくる。それに、土曜日には、畑であまり採れないことをスイーツ屋さんにも喋っていました。聞き上手な店主Мさんなのです。スイーツそのものが美味しく気が利いてる上に、リピーターさんがついてきたお店の看板だということは間違いない人です。
ですが、過去の思いを今、“あぁすれば良かった”と考えても仕方ないことで、それよりも、すぐに大きくならない野菜と畑のために今出来ることを一つでも探してやることの方が大事だと気付いてやることです。結局考えているばかりでした。
ですが、週に1度の出荷にしてもらい、久しぶりに野菜を置かせてもらったスイーツ屋さんに閉店前の片づけをしに行くと、Мさんから
「今日出してた大根。お客さんが、小銭が無いからって、大事そうに大根を抱えながら細かいの両替してください!って人がいましたよ!」
とか、
「今度この街に引っ越してくるお客さんが、ここで置いてた野菜をどこで買えるか分かりますか?って聞いてたお客さんがいましたよ。」
とか、とてもうれしい反応を聞いてくれていたのを教えてくれたのです。
頑張ってやって来てた甲斐がありました(*´ω`*) 進んできた道で野菜そのものを見てくれてる人がいたのです。これは、やらなきゃいけない、と思いました。そして、目の前で店の玄関を開くといつも店内の配置を変え売るための工夫をしているМさんが掛けてくれる言葉に感謝し、日曜日も長ネギをショッピングセンターに出してみようと畑に向かいました。
思えば、畑を始めた冬には、スティックセニョールと出来の良くない白菜くらいしか育ててなかった自分達でした。それが、2度目の冬は、主にしぐれのお父ちゃんの働きで“売れる”野菜を作れています。それも、いつも前向きなお父ちゃんの言葉と想いから始まっていたのです。。。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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