火曜日。
風が強い一日でした。
マイカーでの午前中のパート仕事の帰り道、隣町畑に向かう途中の路上では、土煙で茶色い靄がかかり、フロントガラスの向こうが霞むほどでした。
「今日は、終わったら、隣町畑に行って微生物の発酵液を散布しに行くから。お母ちゃんは散布液のタンクを車で運ぶから来てね!」
火曜日、木曜日の午前中は、しぐれの子分②は、丁稚奉公先の神爺ちゃんの畑仕事に行き、お母ちゃんは、温室で植木鉢管理の仕事に行きます。たまたま同じ時間帯の仕事をすることが多く、仕事帰りの午後、隣町畑で合流して畑仕事をすることが時々あります。昨日もその予定で、野菜の肥料分としての発酵液の散布をするのは子分②の仕事になっています。
その他、●小さく育っているそら豆にアブラムシが付いているので(-_-;)アブラムシ退治になる?というシルバーシートをマルチに付着する件。(←効果があるのか不明)
●更に、防虫用のニームスプレーを散布。
●春ジャガイモの植え付けのための畝準備。
●空いた穴あきマルチに残っているレタス苗を植える。
●いつも野菜を買ってくれる飲食店に、今出荷できる野菜を確認して連絡すること。
この日隣町畑でやれることは、こんな感じでした。(全部は出来ませんが。)
ですが、マイカーで畑に向かう途中の靄の中、“これは散布やばい”感。温室の仕事中も風が強かったのですが、温室内の仕事が殆どで強風は気にならなかったのですが、畑では強風がもろに直撃です。着いてみると、レタスとキャベツ畝のトンネル掛けは15mの半分が取れ、かろうじてトンネルパッカーで留まってるものの強風でひらひら風になびいています。その上、畝の真上に掛けた黒マルチまで剥がれ、育っているレタスとキャベツの苗がむき出しの土の上で『頑張ってるよ!』と言いながら待っててくれていました。ですが、15mの半分のレタス&キャベツは、黒マルチの上で頑張っています。。。
この状態を見た子分②とお母ちゃんは強風の中、しばらくどうしたものか固まってしまい、
「草マルチにしたいな!!」
とか言いながらも、結局、5cmほどのマルチ穴に直径10cmほどに育ったレタス苗を戻しながら、マルチの淵にも土を被せ直し、再びマルチングリセット作業をしました。
強風で、こんなことになってしまいましたが、2月初旬の積雪でもトンネル掛けが潰されて補修。強風ではビニール類が剝がされる…。
どちらも設置方法にかなり難があるように思いました。特に、子分②と一緒に張るマルチは今までもたまに剥がれることがありました。。。
( 続く )
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