最近は、隣町畑の葉物野菜がブレイクしています。
隣町畑の持ち主が、
「この畝を使って今度は葉物野菜やりませんか?」
と、以前、春じゃがいも栽培の跡をしぐれのお父ちゃんに持ち掛けてきたのですが、正直、こんな長い畝でこの時期葉物野菜するって・・・(・・;) 小松菜はいつも虫食いだらけだし、ネット被せても白菜も結球するまで虫との闘いだったし…そもそもこの長さにネット? 無理。と思ってたのですが、勧められるまま引き受けたしぐれのお父ちゃん。
引き受けた時には覚悟してたのかもしれません。農機具メーカー社員の意地なのでしょう。仕事では慣行栽培とのお付き合いばかりですが、『自然栽培で作っても食べたくなるような野菜を作りたい』と思っていたようです。お母ちゃんだけでは到底ムリムリムリ…です。虫対策を考えると畝が大きすぎます。でも、やると決めるととことんの人。ついて行く家族もお父ちゃんの厳しさにヘロヘロになりながらやることになるのです。 しぐれだけが自由の身です。ですが、この川を1分で泳ぎ切れ!とか、この問題を5分で解け!とかいうのではなかったのが幸い。畑の上の作業でよかったです。
ですが、昨日も早朝からの畑仕事に行ったお母ちゃん除く3人。急に寒くなった日に着るものが足りず、後に畑に行った時は鼻水を垂らしながら作業をしてたしぐれの子分①が不憫に思えたり…(;´・ω・)
いや、
「あんたいい歳なんだから朝は上着くらい着て来なきゃ!あとは、お父ちゃんに自分の権利を主張しなよ?」
と、いつもひとの良い子分①に説教。(-_-;)
とりあえず、葉物野菜の畝はひたすらニームオイルを希釈してスプレーの防虫対策。割と順調に育っています。その甲斐あって葉物ブレイクなのです。
ブレイクしたけど、こんな量をどうしたら…?人にあげるのも沢山過ぎて配るだけで時間を費やします。この広さで家庭菜園、人にあげること専門にする人もいると思います。ですが、うちはそんなに配るほどの付き合いがありません。せいぜいご近所さんと畑の話を持ち掛けてくれた人や借主くらい。野菜販売を見越して素材にこだわるお店開拓をしていた9月に食べに行ったお店に、偶然、野菜を店頭に置かせてもらうようになったスイーツ屋さんの店主Мさんがうちの野菜を紹介してくれて、そのお店でも野菜を買ってもらえるようになりました(*‘ω‘ *)
こじんまりしたお店ですが、お客さんに愛情たっぷりのごはんを!というコンセプトがずんずん来るメニューとこだわりがあり、ここで野菜を買ってもらえたらなぁ…と思っていたのです☆彡
ですが、買ってもらうということは、届ける仕事も増えるのです。よくよく考えたのですが、就農した子分②のため。でも営業活動はお母ちゃん主導。(-_-;)
頼むよ。。。子分②(;´・ω・)
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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