黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

しぐれちゃんちの芝生

2月19日金曜日

 

今日は、しぐれちゃんの居室の芝生についてお話しします。

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しぐれちゃんがスフィンクス座りしている芝生のカーペットは、7年程前に、しぐれちゃんちで買った某有名メーカーのタイルカーペットです。その頃は、まだしぐれちゃんは生まれてもいなかったのです。では、どうしてこのカーペットが敷かれているかというと、しぐれちゃんの子分である次男くんが使用するために買われました。

 

 

次男くんは、小学5年生だった3学期のある日、学校から『プログラミングとロボット教室』的なチラシを配られて持って帰りました。少し前に、興味もないのにクリスマスプレゼントにサンタさんからもらった手作りロボットキットをやっとこさ作ってみたら、なんとなく興味が湧いてきて2個目、3個目のロボットキットをお父ちゃんに買ってもらい作り上げてたところでした。

 

 

お母ちゃんは、次男くんが持ち帰ってきたチラシを見て、「これ、行ったら?」と、話し、お父ちゃんと3人で相談しました。そして次男くんは体験教室に行ってみることに決めました。それから8年。ずっと続けてきたロボット教室で、プログラミングを教えてもらい、ロボカップの全国大会にも何度も参加してきました。2回戦までしか勝ち抜けなかったですが、対戦に敗れてはその都度対策を練り、ロボットの形や性能を向上させたり、ロボットのスピードを上げたり、コースの曲がり方を工夫したり、バッテリーを減らさない工夫をしたり、と色んな勉強をすることができました。高校生になって進路を考えた時に、ロボットでやっていくと決め、無事、この前一浪して大学の理工学部に合格することが出来ました。

 

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ロボカップジャパン日本大会 サッカーロボット対戦

 

そして、このサッカーロボットが走るコートに使われるのが、この緑のカーペットなのです。去年は、コロナ感染拡大のため通常の形での開催は見送られたそうですが、この大会にかけて全国の小中高校生がすごく熱を入れて作ってきたロボットを走らせることが出来なかったのは、次男くんのお母ちゃんもとても残念です。今年は、どうか全国のロボット大好き少年少女達のために、通常の大会が開催されることを願っています。

 

 

そして、このロボカップ大会のサッカーロボットを走らせるコートが、しぐれちゃんが座っている緑のカーペットなのです。この緑のタイルカーペット。コートに必要な枚数を買って、家でロボットを走らせる練習をしていました。それから、モノがいいので、何枚か買い足して他の部屋にも敷き、その後引っ越し、今の家ではしぐれちゃんの芝生となっています。

 

 

時々、飛びション🐰💦をしていたこともありましたが、当分はまだ使われることになると思います。