このところのコロナ禍で、人間の方が泊まりで出掛けることがなくなったのはしぐれちゃんには幸いなことですが、ペットを飼うと考えるのが、外泊する時にどうするか?ですね。
できれば外泊先にどうにかして連れて行きたいと思いますが、しぐれちゃんの先代ペットのモルモットの時から、そうしたことは一度もありません。
というのは、モルちゃんもうさちゃんもビビリで環境の変化に弱い生き物なので、うちでは、長距離移動に耐えられるかという問題を克服しない。と決めました。
うちで飼っていたモルちゃんの兄弟を引き取ってくれた友人は、たまにわんこそば県からとちおとめ県に里帰りする際、モルちゃんを連れて帰ってたそうですが、こっちは、わんこそば県→みなとみらい県。帰省するのは暑い夏の盆休みや、雪が積もる寒い暮れなど、季節的にも小動物には厳しい条件です。なので、一緒に帰省は全く考えませんでした。一泊くらいなら、健康状態が良ければお留守番はできます。しぐれちゃんは、2回ほどお留守番をしたことがありました。
そこで、外泊時のお留守番のポイントをお話しようと思います。
まずは、
①元気であること
うさぎさんの体調が良いことが第一条件です。よく食べる。よい糞が出ている。病中病後ではないこと。そして、大人のうさぎさんであることです。生後半年くらいまでのうさぎさんと高齢うさぎさんは、抵抗力が弱く体調を崩しやすいのでおすすめしません。
②留守番は1泊2日まで
部屋の室温や温度管理を万全にすること。水・牧草・フードをたっぷり用意し、ケージの中での環境を整えます。それ以上の外泊の場合はうさぎさんに詳しいスタッフがいるペットシッターやペットホテル、動物病院にお世話になりましょう。
うさぎさんを預かってくれるペットホテルもあります。うちではモルちゃんの時には盆暮れの時期には毎度ペットショップのお泊りを経験しました。しぐれちゃんもホームセンターのお泊りサービスでお世話になりました。飼い主のお泊り準備もそうですが、うさぎさんのお泊りの場合もそれなりに準備が必要になります。
うさぎさんのお泊りポイント
◯出来ればいつものケージを持参する
◯普段のお世話の仕方を伝える(出来ればお世話の仕方メモを渡しておく)
◯普段の餌を持参するのと餌の時間を伝える
◯うさぎさんの性格を伝える
◯かかりつけ病院の連絡先と飼い主の連絡先を伝える
といったところです。事前にペットホテルなど預かってくれる所にお泊りさせられるか確認しておくことが大事ですね。
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