浅草寺に行きました。雷門のあるあの浅草寺です。今日は7月10日。例年なら7月9、10日にはほおずき市が開かれる予定だったのですが、今年は昨年に続き中止でしたが、四万六千日の法要は行われていました。
今日は、朝のうさケージの掃除が終了し、新しい牧草とペレットをケージに入れたら、しぐれちゃんが猛スピードでケージの中に突進して来たところで扉をシャット。
「今日はお留守番お願いするね~。夜にまたね~~(^^)/」
と、しぐれちゃんに話しかけて出掛けました。
4回目の緊急事態宣言が出たと思ってましたが、正しくは7月12日から。来週の月曜からなのですね。心機一転の週明けから???だからなのか、浅草寺と周辺の人出は、昨年までよりは少なかったのでしょうが、結構賑わっていました。
そして、四万六千日の法要とはなんぞや?と言うと…
浅草寺では、ご本尊の観世音菩薩の縁日に、毎月18日が当てられてきたのですが、室町時代末期より『功徳日』と言われる縁日が設けられるようになりました。功徳日、というのは、その日に参拝すると、100日分、1000日分などの功徳が得られる特別な日のことです。今の浅草寺では毎月一度、年に12回の功徳日が設けられているそうですが、このうちの7月10日は浅草寺で最大の功徳日だそうで、46,000日分の功徳があるということなのだそうです👀!!この46,000の意味は何?かというと、米の一升が46,000粒にあたり、一升と一生をかけた語呂合わせ的な意味だと言われる説、または、46,000日はおよそ126年に相当し、人の寿命の限界とも言えるため、一生分の功徳が得られるという縁日なのだそうです✨神社仏閣好きのお母ちゃんにはこの話、とても興味津々な話です。本殿ではお坊様の読経が聞こえていました。
驚いたことに、ご本堂の中は参拝客で混んでいてやや三蜜!?です。それは警備員の方が、「中にもお賽銭箱がありますので、中の方にどうぞー!」と呼び掛けていたからでしょう。ですが、参拝客の方が今願うことは、おそらく一部はすべての方たちに共通してるのではないかと思うので、きっと何事も起こらないとお母ちゃんは思いました(^^)
そんな有難い今日の日に参拝に行った記念に御朱印を頂きました。影向堂(ようごうどう)というお堂が御朱印を頂く場所になっています。また生まれ年の干支ごとの守り本尊八体が祀られていました。
このところの梅雨空と打って変わって日差しの強い夏空になった今日の都内。そして、年に一度の最大の功徳日にお詣りに行くことができ有難い一日でした。浅草寺周辺は、快晴の空の下、たくさん老若男女の参拝客がお詣りされ、本当に一人一人に功徳が有りそうな気がしました。みなさんにもよい未来が訪れますように✨そして、しぐれちゃん家族の小旅行はまだ続きます。続きはまた明日…(^^)/
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