先日、事務所を構えた知人。
一人で事務所を切り盛りしているのでとても忙しく、事務所開きの際に神棚を置いたのに、なんと、
「榊の水も換えてない…。」
と一人自虐的に嘆いてるのを聞き、
え!?それはいかん!
折角神棚を置いたのに、そんな風に放ったらかしにしてたら、神様に見放されて商売あがったりになるの目に見える…(-_-;)
ということで、家の神棚を整えてるお母ちゃんは、そんな事務所の神棚を放っておけないので、事務所へ行った時に、榊の水と水、塩、米を取り替えることを引き受けることになりました。というのも…毎日神棚の為に足を運ぶのも…。(-_-;)
できれば毎日毎朝取り替えるのが理想ですが、気付いた人が取り替えられるように、神棚整えマニュアルを作ろうと思いました。
お社のお札はそのままです。
お皿・・向かって左に米。右には塩。真ん中に水(水入れの蓋は取ります)。
榊・・・お社の両脇の榊を取り、水を入れ替えます。
お皿の米、塩、水を新しいものに取り換えます。米と塩は円錐状に盛ります。
神棚の参り方
「二礼二拍手一礼」が基本です。
①神さまに向き合う前に、手や口を清め、姿勢を正します。
②二礼・・・神さまに深いお辞儀を2回行います。
③二拍手・・柏手を2回。合掌とは異なり、指を少しずらして音を出します。
④一礼・・・神さまに感謝をした後、深いお辞儀を1回行います。
より丁寧にお参りしたい場合は、②二礼してから祝詞(この場所にいる人の健康や事務所の発展などを祈念しても可)を奏上し、その後、「二礼二拍手一礼」を行います。
みかん県のうみ子さんの部屋では、しぐれの写真を見て毎日手を合わせているという話を聞いたので、しぐれは本当にうさ神さまになっているようです。代わりにお母ちゃんが祝詞を奏上していますが、毎日しぐれは後ろで聞いています。。。🐇
たかあまはらに かむづまります かむろぎかむろみの みこともちて
高天原に 神留坐す 神漏岐神漏美の命以ちて
すめみやおやかむいざなぎのおおかみ つくしひむかのたちばなの おどのあわぎはらに
みそぎはらいたまいしときに あれませる はらえどのおおかみたち
御禊祓ひ給いし時に生座る 祓戸の大神等
もろもろのまがことつみけがれを はらえたまえ きよめたまえと まおすことのよしを
諸々の禍事罪穢を 祓へ給へ浄め賜へと申す事の由を
あまつかみ くにつかみ やおよろずのかみたちともに
きこしめせと かしこみかしこみまおす
聞食せと 畏み畏み白す
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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