大雨が止み、台風一過のよい天気になったので、メルカリから届いたサツマイモの苗の植え付けをしにご近所畑へ行きました。
雨上がりの湿った土の状態は植え付けには適さないとは思いましたが、マルチを張ってたし大丈夫か？ということにしました。この後、お父ちゃんのお母ちゃん＝レイコさんの家に、この前植えたミニトマト、きゅうり、なすの苗の手入れをしに行くので時間がないそうです。平日は早朝から畑活してますが、それ以外は土日だけ。ということで、お父ちゃんは夕方からは出張畑活サービスです。
さつまいもの育て方は簡単です。という書き込みが多く見られますが、初めて植えるさつまいも栽培は分からないことが多く、YouTubeで植え方を見ても微妙に違い、どれを参考にするか悩みどころです。
さつまいもとじゃがいも。育て方はどっちが簡単か？と調べると、肥料が殆どいらないさつまいも、という回答が多いようですが、経験がなく、葉が生い茂り芋が付き過ぎないようにするための”ツル返し“いう工程があり、さつまいも栽培未経験なので、どんなものかまだよく分かりません。じゃがいも栽培は３回体験し、方法がだいぶ分かったこともあり、じゃがいもの方が簡単そうに思います。
さつまいも栽培はやせた土地でも育つそうです。あと、水はけの良い土を好むということ。さつまいも…というと、砂地でも育つイメージがありますが、市民農園、ご近所畑、隣町畑とも、砂地の畑などありません。ですが、市民農園では、去年さつまいもを育てていた方がいたので、そっちの方が育つかもしれません。昨日植え付けたさつまいもの苗が予備の分２つが余り、ポット苗の植え方が分からないまま根元に赤紫色のものが出てきてしまったので、市民農園の畑に植えてみようと思います。
お父ちゃんが納得した苗の植え方は、斜め４５度に茎を地面に刺し込むやり方です。そして２／３ほどを土の中に埋めてしまいます。真っ直ぐ生えてるとは限らない苗を２／３分差し込むのは必至の技…。刺し込み役のお母ちゃんが「入らない！」と言うと、茎を抜いて、先に開けた茎用の穴を再度刺し、茎を植え込む。それでもダメならまた穴を開け直し、茎を刺し込み…。こんな手荒な植え方で育っていくのか気になるところです。
けれども、植えた後、更に調べてみると、苗を真横に寝かせて植える方法もあるとのこと。縦に植えると芋が大きくなり、横に植えると小さい芋ができるそうです。大きい芋は使いにくい（と思っている）ので、不慣れで怪しい植え方をするなら真横に植えた方がいいかも？と思いました。市民農園の畑では残った苗を真横に植えてみようと思います。
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