雨上がりの午後、市民農園でさつまいもを初めて植えたところを放っていたので耕しに行きます。
4株しか植えていなかったのに、どんどんツルが伸びて何度も切り、通路やフェンスの隙間からツルがはみ出ないようにしてました。そして、『きっとこんなにツルばかり伸びると、多分芋は小っちゃかったり、何も出来てなかったりするんだろうなぁ・・・』と思ってたのですが、全国ジャンボうさぎフェスティバルの会場の大曲に行く前でした。バタバタしていた日の午前中、子分②に芋掘りしてもらうと、掘り出したのはデッカイ芋がゴロゴロ…👀
掘り出した芋はでかかったのですが、ヒビが入ってるので売り物にもならないし、お手軽簡単なトースターでできるおやつ・焼き芋にも不向きです。なので、何にしようか考えた末、やっぱりスイートポテトに。
スイートポテトが13個。ですが、これを作ってもまだ残り同量ほどあるので、YouTubeショートで見た“サクもち焼き芋”を作ってみようということに。
美味しいです。が、ケチケチしぐれのお母ちゃんが作ったものは、やっぱり油控えめだったので、芋が崩れてしまい写真には撮れませんでした(-_-;) 成功するときっともっと美味しい…。ですが、ふかし芋だけでも十分美味しかったので、やはり小さめな芋が理想です。
こんな大きい芋になったのは、植えたツルが短すぎて土の中に斜め植え、もしくは横植え出来なかったから…の産物なのです。小さめの芋を作りたければ土の中にツルを横向きに差して植え付ければ出来るようです。ツル取り用のポットを買ったのですが、ツルがなかなか伸びず、しびれを切らして短い茎を植えてみたらとんでもなくツルだらけの畝になってしまった嘘のようなさつまいもでした。さすが戦時中の食糧として活躍しただけの優秀な食材です。芋だけではなくツルもきんぴらとして使う人も多いようで、十分美味しく頂くことができます。
そんな芋に感謝して、少しツルを残したところに萎びたツルを✂でチョキチョキ切りに行きました。それに米ぬかを混ぜ、しばらくビニール掛けをして発酵させ養分を含む土作りをします。雨上がりで夕方に向かう中なので、あまり人はおらず、お馴染みのおばちゃんが一人。ツルを切って堆肥にすると言うと、「細かい作業だけど頑張って!」と。野菜作りが上手くいかない時も、めげずに人と比べないで…と色々教えてくれた上応援してくれる市民農園10年選手のおばちゃん畑先輩です。
隣町畑で沢山採れるようになったのも、市民農園で畑先輩の方々にいろいろ教えてもらいながら野菜を作ることができてきたから。野菜作りが初めての人にもベテラン菜園家の畑先輩がいろいろお節介的に?作り方を教えてくれる最高のお手軽農業学校です。
ですが、芋が終わると次に何を植える?と考えるのは遅くて、“次の次まで植えるものを考えておくのです。。。”と言われ、あぁそっか(-_-;)…と思うまだまだ半人前のお母ちゃんでした。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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