今日は、週に一度の長男くんが学校に行く日です。部屋んぽ中の部屋に、長男くんのリュックが置かれているので、しぐれちゃんは気になって確認しています。
長男くんが出掛け、お父ちゃんも仕事。お母ちゃんは洗濯をするのに行ったり来たりして、誰も相手をしてくれる人がいなくなりました。なのでか、今朝はそれほど元気いっぱい走り回らず、いつものテーブルの下に座って毛づくろいばかりです。そこで、外に出たついでに摘んできたタンポポをあげると、喜んで(多分…)もしゃもしゃ食べに来られました、しぐれちゃん。
洗濯とケージ掃除が終わって、10時半に用事があったので、やや気がそわそわしていました。
しぐれちゃん。また昨日みたいにずっと部屋んぽしていたいんだろうけど、今日はお母ちゃんに協力してよね。。。ということで、空飛ぶ抱っこでケージに戻されました。
何の用事かというと、この前、駅のギャラリーで見たボタニカルアートのサークルの方に、一度見学をさせてほしいと話したら、月曜日にメンバーの方から電話があり、今週金曜日が活動日なので来て下さい、とのことで、行くことになっていたのでした。
作品展を見させていただいた時は、素晴らしい~~~きれい~~✨🌺な作品が沢山で、絵を描きたいと思ってたお母ちゃんは、つい申し出てしまったのですが、よくよく考えると、ボタニカルアートって、超…細密画です。この頃老眼も進んできてるからほんとに描けるのか?とか、毎日こんな呑気な生活しててギャップ有り過ぎだよなぁ…。とか、パートで稼ぐことの方が先じゃない?とか、心の中でやめる口実を沢山作り始めていました(-_-;) でも、返事をしてしまったのです。
「あ、じゃ行かせていただきます、金曜日。お願いします~!」
ということで、出掛けました。歩いて5分程の、これまた超近い活動場所。。。来られているのは、お母ちゃんより一回り年配の方が多そうな感じのおばちゃんの方達でした。みなさん、フツウのおばちゃん(お母ちゃんもおばちゃん)ですが、凄い画家さん達です。そして、近隣の方達ではなく、みなさん市外から来られてる方ばかりで、近所から来てるのはお母ちゃんだけでした。
話を聞いてると、活動、と言っても、この日に限らず殆ど作品を描くのはみなさん、家でするそうで、じゃあ、どうやって描き始めるといいのかというと、みなさん、通信教育とかカルチャーセンター等の経験がある方だったりしたそうですが、そこそこやってみてこのサークルに入ったとのこと。むむむ…(-_-;) 自分のテキトーな意欲でいいのか更に迷ってしまいました。しかし、前に座っていたにこやかな方がスケッチブックを見せてくれて、
「最初は、葉っぱを紙に置いて、輪郭をなぞって描いてましたよ。最初は葉っぱ1枚からですよ~。」
と、初心者向けに優しく話してくださり、他の方も、いまだにどこから描き始めるか、決められない、とか、「次回は自分のお店の休みの日に来てもらって描きましょう!」とか、話はどんどん進んでしまい、何となく『まぁ、葉っぱ1枚ならなんとかなるかな…(・・;)」と低レベルな完成図を予想して、なんちゃって入会な方向にいってしまいました。。。
なので、活動場所を出た後、にこやかな方が使ってるという0.3mm のシャーペンと芯を買いに行き、昼食後、庭に生えてるミントの葉を1枚摘んで、完全自己流でいいのか分からないまま、描いてみました。
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