この前、隣町畑の遅く植えたじゃがいもの収穫が終わったのですが、そろそろ秋じゃがを芽出しする時期になってきました。
秋植えのじゃがいもは、植えられる品種が少なく、今年も春じゃがで取れたアンデスレッドを植えることになりそうです。隣町畑の畝15mを30cm間隔で植えるので50個種芋が要ります。
そんなことで、去年の秋じゃがのまとめをおさらいしようという話に。。。
【2022年8月27日】
春植えとは季節の移り変わりが違うし、イモの性質が違ったりするため、必ずしも同じ品種を植えられるのではないのだそうです。うちで春に植えたジャガイモはキタアカリだったのですが、ジャガイモの休眠期間が長いということで、別品種を植えようということになりました。
そして、買ったのはアンデスレッドという見たことも食べたこともない?皮の赤いジャガイモです。いつものホームセンターでは売られていないのでネットで購入しました。文字通り、アンデス原産で皮が赤く中も濃い黄色のジャガイモです。煮ると崩れやすいのでフライ、マッシュポテトなどに向いているそうです。
じゃがいものアンデスレッドもやっと地面から芽を出し始め、やっと育つかどうか?心配な時期を乗り越えました。
春じゃがいもはあまり気を遣わず地面に植えて育ったのですが、秋ジャガイモは、育てる人の手を借りて芽出しからの作業です。8月末から芽出しの為、土に入れて育てた種芋は10月になって芽が出ました。
8月下旬に購入したアンデスレッドを土が入った箱の中で“芽出し“という作業をしました。春ジャガは芽が出た種イモをそのまま、若しくは切って土に植えましたが、秋は春と違い季節が違い、夏の暑さを嫌うジャガイモは休眠期間になるので、涼しいところで土に植え芽を出させる処理をしてから地植えに持ち込みます。
そして、芽があまり出てこないのですが、少し出てきたのでちょっと遅くなりましたが植え付けです。9月29日。
ですが、丁度この頃、耳の下に出来たコブがMAXに大きくなり、何の手当もしてない頃…。よく痛みに耐えて植え付けしてたなと思います(-_-;) ですが、芽出しまでお父ちゃんが子供より大事に?育苗箱を観察してたので、上手く植えれるようにと植え付けしてたなぁと思い出しました。
いつも会社に行く前、市民農園の畑を見に行くお父ちゃんから、今朝は氷点下に冷え込んで霜がびっしり降りたので、マルチを掛けてない玉ねぎの根元にしぐれの食べ残したチモシーを撒いてマルチ代わりにしてきたら?ということで、市民農園に行き、チモシーマルチ?を掛けていると、よく会うオバちゃん畑先輩が丁度来て、
「あら!ビニール掛けても霜にやられちゃったわね。」
と声を掛けられて見ると、あらヤバ…!!
霜にやられてて全滅です。。。
こんなふうに、霜のお陰で萎れてしまうと、もうこれ以上成長できません。なので、収穫作業をしたかったのですが、一人で全部掘り起こす時間がなかったので、一株だけ抜いてみました。。。
じゃがいもが昨日の霜で一気に萎れてしまいましたが、一株だけ掘り起こしてみると、有難いことに結構?充分?じゃがいもは出来ていました。
これがアンデスレッド、赤いじゃがいもです。掘っていくと赤い実が出て来るのが不思議でさつまいものようです。この前、たまたま自家栽培してる風なアンデスレッドを買って食べましたが、味はじゃがいもです。ですが、皮の内側も赤味が皮の内側に染み込むような感じで見られて、初めての野菜を調理すること、頂くことにワクワクします。
初冬の時期まで掛けて秋ジャガ栽培した去年。今年はもう少し早めに植え付けしたいと思います。
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