黒うさぎのつぶやき

ネザーランドドワーフのしぐれと家族と畑の生活

みんな知ってる【うさぎ】の飼い方、うさぎを飼うことで癒やされる効果と気づきを紹介するブログです。

植物の底力

 

 

 セニョールとたたかう

 

 

昨年のこの時期、秋冬野菜の種蒔き、苗植えで忙しい…という話を、畑1年生だったしぐれのお母ちゃんは知りませんでした。とりあえず、茎ブロッコリーのスティックセニョールの育苗を初めてしていたことだけは、このブログでしつこいくらい綴ってきました(;^ω^) 

種から育てること。

そうするメリットがあります。

まず、苗を買うよりも安く済みます。

大体の種袋には沢山の種が入ってるので、沢山植えられます。

種類ごとの適切な時期に育てられます。

初めから育てることで、より愛着がわきます。などなど。

 

ブロッコリーもそうですが、今年はキャベツとサニーレタスの育苗もしています。

ブロッコリー(スティック)もキャベツもアブラナ科の野菜で、虫がよく付く野菜ですが、サニーレタス(特に赤)は、アレロパシー効果といって、虫が嫌いな成分を持つ野菜だそうで、これをアブラナ科の野菜と一緒に植えてみようと考えているので、同時に育苗しています。コンパニオンプランツです。

ですが、育苗中はうっかり底面給水をずっとしていたため、スティックセニョールが徒長してしまいました。

suoaei.hatenablog.com

 

その後、底面給水の水は、乾燥した時のみにし、それまでよりも日当たりの良い場所に移動させると、徒長した苗がだいぶ改善してきました(*^-^*)

ですが、長い残暑もあり植え付け時期がだんだん遅くなってきたので、サニーレタスの成長もゆっくり…。アブラナ科野菜のためのアレロパシー効果を持つ他の野菜の苗を先に植えることを考えました。

ネギと春菊。

ネギは、先日のブログで干しネギをきゅうりのコンパニオン…として植えたことを紹介しましたが、見事にきゅうりよりもネギが確実に育ってきています。

suoaei.hatenablog.com

 

そう。きゅうりよりも…(-_-;) きゅうりはどこまで持つか分からないので、ここにもアブラナ科の野菜を植えてもいいように、ホムセンで売られていたポット苗の春菊を植えました。

 

 

 

春菊の苗。水の中で固まった根をほぐし、一株ずつ分けて植え付け。若い春菊には過酷な引っ越しです。根っ子を水に浸けたまま市民農園に運び、きゅうり苗の近くに植え付けです。

植え付け後もひょろっと頼りない定植です。。。

 

春菊を定植。なんちゃって草マルチも…

 

これを昨日の午後してきたのですが、その後、土砂降りの雨。。。雨は嬉しいのですが、苗がどうなったか…土砂降りにやられて萎れてないか気になりました。

 

活着した?

 

一日経過後の春菊…。葉っぱが昨日よりも生き生きしています。植えた全てが活着できるか分かりませんが、改めて植物の底力を知りました。すごい(;・∀・) 

 

 

 

イモムシの底力をみるうさぎ

 

 

 

 

 ~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨

 

 

 

 

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