昨年のこの時期、秋冬野菜の種蒔き、苗植えで忙しい…という話を、畑1年生だったしぐれのお母ちゃんは知りませんでした。とりあえず、茎ブロッコリーのスティックセニョールの育苗を初めてしていたことだけは、このブログでしつこいくらい綴ってきました(;^ω^)
種から育てること。
そうするメリットがあります。
まず、苗を買うよりも安く済みます。
大体の種袋には沢山の種が入ってるので、沢山植えられます。
種類ごとの適切な時期に育てられます。
初めから育てることで、より愛着がわきます。などなど。
ブロッコリーもそうですが、今年はキャベツとサニーレタスの育苗もしています。
ブロッコリー(スティック)もキャベツもアブラナ科の野菜で、虫がよく付く野菜ですが、サニーレタス(特に赤)は、アレロパシー効果といって、虫が嫌いな成分を持つ野菜だそうで、これをアブラナ科の野菜と一緒に植えてみようと考えているので、同時に育苗しています。コンパニオンプランツです。
ですが、育苗中はうっかり底面給水をずっとしていたため、スティックセニョールが徒長してしまいました。
その後、底面給水の水は、乾燥した時のみにし、それまでよりも日当たりの良い場所に移動させると、徒長した苗がだいぶ改善してきました(*^-^*)
ですが、長い残暑もあり植え付け時期がだんだん遅くなってきたので、サニーレタスの成長もゆっくり…。アブラナ科野菜のためのアレロパシー効果を持つ他の野菜の苗を先に植えることを考えました。
ネギと春菊。
ネギは、先日のブログで干しネギをきゅうりのコンパニオン…として植えたことを紹介しましたが、見事にきゅうりよりもネギが確実に育ってきています。
そう。きゅうりよりも…(-_-;) きゅうりはどこまで持つか分からないので、ここにもアブラナ科の野菜を植えてもいいように、ホムセンで売られていたポット苗の春菊を植えました。
春菊の苗。水の中で固まった根をほぐし、一株ずつ分けて植え付け。若い春菊には過酷な引っ越しです。根っ子を水に浸けたまま市民農園に運び、きゅうり苗の近くに植え付けです。
植え付け後もひょろっと頼りない定植です。。。
これを昨日の午後してきたのですが、その後、土砂降りの雨。。。雨は嬉しいのですが、苗がどうなったか…土砂降りにやられて萎れてないか気になりました。
一日経過後の春菊…。葉っぱが昨日よりも生き生きしています。植えた全てが活着できるか分かりませんが、改めて植物の底力を知りました。すごい(;・∀・)
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