しばらくぶりの今年お詣り神社の第3弾、今年お詣りした神社をなぞります。
群馬県富岡市の一ノ宮貫前神社です。この神社へ行くのに、何も予備知識がなく、ただ、お父ちゃんが行くと言うので
なぜ?と聞くと
「この神社は、下に降りるんだよ。。。」
とだけ言って、よく分からないまま行ったのですが、お詣りして分かったその理由でした。
貫前神社HPから…
ご祭神は、経津主神(フツヌシノカミ)、比売大神(ヒメオオカミ)。
馴染みのない経津主神(フツヌシノカミ)とは…
日本書紀に登場する神で、日本神話の中では、諏訪の神の建御名方神と争い、抑えの武器庫として、この辺りの物部姓になってた石ノ上部(イソノカミベ・磯部氏)によってこの神社が創建されたとも考えられているそうです。葦原中国(あしはらのなかつくに=地上界)を平定した功績があったことから、建国の神、物部氏の氏神、刀剣の神、武道の神だそうです。
比売大神(ヒメオオカミ)は、
養蚕と機織りの神、生産の守護神で、一説には、この地域に住んでいた渡来の高麗人が養蚕や機織りを伝え、人々が奉賛していた神であるとも言われているそうです。
そして、この時、玄関の鳥居まで上り、更に緩やかに上り総門をくぐると下る下り宮という珍しい作りになっています。お詣りしたのは楼門の前で手を合わせてお詣りしましたが、なんと…本殿と拝殿を見てませんでした(-_-;) 本殿、拝殿は平成中に大修復工事をしたそうで、壁画が見事な美しさです。あぁ…また行かなきゃ~(^ω^)
そして、お次は鎌倉の銭洗弁財天=銭洗弁財天宇賀福神社。
ここは、お父ちゃんの実家から近くはないですが、うちからよりは近い(^-^; お正月、初詣に度々お詣りに行ってた神社です。社務所で小さいザルを借りて、お堂の奥の洞窟にある湧き水の泉でお金を洗うと金運が上がるということと、神社のお堂に向かう入口はトンネルの入口になっていて、岩場を切り開いて作られた神社になっているのが興味深く、またその頃は、今ほど神社にお詣りすることもなかったのですが、ザルにお金を入れて水で洗うことが面白いとお詣りしてたような感じです。
ただ、ここの神主さんが言われるには、「洗うとお金が増えるとみられがちだが、同時に心を清めることで、福が舞い込むという意味で、外より中を清めることが大事」とのことです。
あ、鎌倉編をまとめようと思いましたが今日はこの辺で。。。またお付き合いいただけると幸いでございます(*^-^*)
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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