ブログで紹介しながら育ててきた秘伝ハッピー豆。
収穫時期はいつかいつかと、莢の膨らみ具合を見ながら収穫のタイミングを見計らっていたのですが、膨らんではいるものの、このひと月くらいの間は、何となくアンハッピーな予感がしていました。。。
ハッピー豆!と喜んでたのに…。ビール🍻に枝豆!とあんなに期待してたのに…。いや、名前が誤解を生むような能天気な名前だから…(-_-;) いや。それは勝手に自分が解釈しただけで…(-_-;)
とひたすら弁解しても仕方がありません。莢が膨らんではいるのですが、膨らみを指で押さえると凹むのです(-_-;)
一個。…また一個。
他のは?…他のも。
どれも?…どれも。。。
そんな状態だったのですが、葉っぱが枯れ始めてきました。
これが莢に豆が十分出来ていれば、青い大豆になるのですが…。
うーーーーーーん。
もう笑うしかありません(;・∀・)
明日は“燃やせるごみ”の収集日です。市民農園のハッピー豆の残渣を今日はゴミ袋に5袋作り、家に持ち帰りました。まだハッピー豆の残渣は残してるのですが、日が暮れてきたので残りは明日以降にしました。葉っぱはしぐれが好きなのですが、虫食いが多く処分することにしました。堆肥にすることも考えましたが、コンポストを置いているご近所畑にも同じハッピー豆があり、そっちも同じように収穫?待ちです。というか、収穫無しで、出来たのは残渣のみ…。まぁこれも勉強です(;・∀・)
枝豆の莢が空…で調べてみると、原因はいろいろあります。
・水はけの良い場所を好む…これは◯です。
・品種に合った種蒔き…晩生種を早蒔きすると花が付きにくく実付きが悪くなる
→大当たりです。
早生種、中生種、晩生種があり、それぞれにあった蒔き方があるそうで…(;・∀・)
早生種は4月上旬に種蒔きし7月に収穫。晩生種は7月上旬に種蒔きし10月に収穫とあります・・・これです!(◎_◎;) 種まきしてから知ったハッピー豆の種類は晩生種でした(-_-;) ということは、種蒔きするのが早過ぎたということです。無駄に早く育たせてしまいました。ごめんよ…お豆ちゃん。。。
この時点で大当たりなのですが、もう一つ、
・開花したら水不足に注意…というのがあり、これも当たってたかもしれません。
枝豆の花は、高温過ぎると受粉しにくくなり実付きが悪くなる。32度を超えると花粉の受粉能力がなくなり、花が咲いても莢ができません。なので、花が咲き始めたら、早朝か日暮れ前にたっぷりと水遣りして株を冷やしてあげること。…これが不十分でした。
・肥料過多に注意。マメ科は痩せてる土地が良いと言われるほど少ない肥料で育つのですが、痩せ過ぎた土地では全く実が入らないこともあるので、植え付けの際は、肥料を少なめにしておきます。
などなど。
思い当たる所が多々あります。
という枝豆の栽培方法の勉強の機会を持つことが出来た。。。のがハッピーな秘伝ハッピー豆の栽培でした。
そして、ビールに枝豆の豆は取れなかったのですが、万願寺とうがらしは有り余るくらい収穫している辛-----いしぐれの家の収穫です。
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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