久々の雨の土曜日でした。そして、今日も雨。
でも、週に1度のスイーツ屋さんへの出荷なので、金曜日に収穫してきた2股大根とほうれん草、それと可愛いサイズのにんじん、9月に播種して育っていたそれぞれを収穫して店頭に置かせてもらいに…。金曜のうちに収穫しておいた残り少ない長ネギも大きく目立つので一緒にです。
ですが、今までの経験から、寒い日。雨の日。お天気次第で客足が変わります。置かせてもらった野菜は売れるかなぁ…と気にしても仕方ないので、こちらも雨。最近やってなかったけどやりたかったこと。作ることも楽しみにしてたのに作っていなかったスイーツを作ることにしました。紫芋と米粉のケーキ。紫芋は、昔、この部屋でも作って上げたこともある“うさぎ饅頭”の餡に使おうと思ってたのですが、それを作るのには時間が足りず、簡単クッキングでした。
あ~~~。
昔は、こんな風に、のんびりした日常を送っていたなぁ…と改めて、焼き菓子を作りながら思い出していました。うさぎ饅頭。いや、まだ作れます!っていうか、焼き芋にするには大き過ぎるさつまいもがまだ残っているので作りたい。人間忙しくても、美味しいものを食べるために食欲だけは出てきますね…(;^^)
とりあえず、混ぜて焼くだけの紫芋と米粉のケーキを作りました。
芋入り率が高いので芋餡を固めた和菓子っぽくなりましたが。しぐれのお母ちゃんが思ううちの家族的には、こういうざっくり菓子でいいんじゃないかと思ったりします。みんなあっという間に食べてしまうので…。
「美味しい!うちで収穫した土のパワーが詰まった紫芋のケーキだよ!感謝して味わって食べてよ!」
とか言わないとですね(;^ω^)…とか言うよりも先に手が出てるような家族です(;´・ω・)
紫芋ケーキを食べ、夕飯作りの前には野菜販売用品の撤去に向かいます。天気の割には半分くらい売れていました。その後、ケーキを作ったのに残っていたスイーツ屋さんの焼き菓子も食べたいのを我慢しきれず購入…(;^ω^)
更に、出張していたお父ちゃんが帰宅し、わんこそば県のお気に入り和菓子のお土産まつりです。
真っ黒の黒ゴマペーストの掛かった亀の甲羅の形の煎餅を初めて食べた時の感動が忘れられず大好きな一品に。生き物を模したお菓子だからかなぁ…(*^^)
もひとつ、生き物系の名産・かもめの玉子です。
元はもっと大きい玉子なのですが、かもめの玉子ミニサイズです。個人的には、このサイズで十分です。わんこそば県でなくてもベーシックタイプはこちらでも見かけます。
そして、甘すぎるイメージのあった羊羹のイメージが覆った岩屋堂羊羹。これも季節限定品の栗味が超旨なのですが、他のも美味しい。ミニサイズはお手頃価格でちょこっと食べられるのがいいです。
こんなにお土産買ってるのに、わんこそば県から帰ってきてからまだ買ったか!?と、お母ちゃんと同じような食いしん坊行動をしてたお父ちゃんのチョイス、銀座あけぼのの桜もなか。
口の中に張り付く“もなか”…というイメージでしたが、桜味の風味と中に入っている餅と餡が絶妙な上品さで満足しました。さすが、銀座の和菓子ですね。
という、お菓子づくめの一日でした(まだ他にも食べてたけど…)。身体に良いかそうでないとか、いろんな蘊蓄を垂れつつも、寒い冬の日のこころを癒すのにお菓子は大事。。。と、改めて覚るお菓子食べ過ぎ…のお母ちゃんでした(;・∀・)
~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
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